日本のコロナ制圧タスクフォースの研究チームは、COVID-19による重症化・死亡と個々の患者の遺伝的背景の関連を調べるために、主に第1波~第3波で集めた約2,400名分のDNAを用いて、COVID-19患者と健常者との遺伝子型を網羅的に比較するゲノムワイド関連解析(GWAS)を実施しました。このような大規模解析はアジア初となります。